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(雑詩八十七章)学生上りになじんでいる弱々しい身体の雑夫が、雑夫長の顔を見い、見いそのことを知らせた。雨戸の奥で、石屋さんの家族の声がしている。まだ無縁な、誰の墓石になるとも判らない、新しい石に囲まれて、石屋さんは平和に眠っている。朝になれば、また槌つちをふるって、コツコツと石を刻んで金に替えるのだ。fc2素人巨尻秀吉はそう笑って、と、足守あしもりへ急いで行った。
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